アスジュク

元々は勉強嫌いだった25才。明日(アス)に活かすことのできる実践的な思考法/勉強法を、自身の経験をもとに紹介させていただきます。

英語の音読を継続できるおすすめの方法

KOOです。

 

今回は前回に引き続き、

「音読」をテーマに話します。

 

 【前回内容】

benkyoho.hatenablog.jp

 

以下が今回の内容です。

 

 

テーマ:英語の音読を続ける方法

1.音読を続けるのは大変!

2.負担が少ない継続法とは?

3.実践してみよう 

 

 

 

1.音読続けるのは大変 

自分が高校生3年生のとき、

  

英語が全く伸びなくて、

藁にもすがるつもりで音読始めました。

 

 

ただ、始めた当初は

「めんどくさい、しんどい」と思って、

何度も挫折しました。

  

 

トライして挫折して、

 

トライして挫折して、

 

それでも英語伸ばさないとヤバイので

トライしました。

 

 

その中でも

何で自分は挫折するんだろう?

って考えつつトライを繰り返しました。

 

 

そして、自分が達した結論は、

長文を音読するのは負担が大きすぎる

というシンプルなものです。

 

 

じゃあ、

なぜ負担が大きくなるのでしょう?

 

 

2.負担が少ない継続法とは? 

私は負担が大きくなる理由が3つあると考えています。

①声を出すので余計エネルギーを使う

②単語・文法のレベルが追いついてない

③初めての長文は理解に苦労する

 

 

まず、

①のエネルギーを使うについてですが、

これは一度音読してみてください。

 

静かに読むときより3倍疲れます。笑

 

 

単純に

声を出すとエネルギーを使います。

 

 

そこで私は、

一日の音読の時間を限りなく絞る

ことで対応しました。

 

寝る前に15分音読する

とかがオススメです。

 

 

続いて、

②単語・文法レベルが追いついてない

 

単語や文法を全然覚えてないのに、

長文を読むって難しいですよね。

 

 

じゃあ、

単語と文法を完璧にして、

その後音読をすればいいのか?

 

 

そんなことしてたら、

全然音読を始められないですよね。 

 

何かを完璧にするのは不可能なので。

 

 

そこで自分が考えたのが、

メチャメチャ簡単な長文を読む

ことです。

 

ホントに簡単なものでいいんです。

 

知らない単語が3つくらいしか

出てこないもので大丈夫です。

 

 

私が個人的に音読に使ってたのは

速読英単語1必修編

 

 

英語が得意な人にも、

英語が苦手という人にも、

どちらにも対応できると思います。

 

 

長文が掲載された後に、

長文に含まれる単語が記載されている、

という内容です。

 

長文・単語がかなり基礎的ですから、

負担がかなり少ないと思います。

 

 

それでは、最後。

③初めて見る長文を理解するのが大変

です。

 

 

毎日違う長文を音読したほうが

多くのことを学べそうですよね。

 

 

しかし、これが大変なんです。

 

英語に相当自身を持っている人は

やった方がいいとは思います。

 

 

ただ、英語そんな得意じゃない人が

これをやろうとすると、

 

3日で音読やめちゃいます

 

それはなぜか?

 

音読する癖がついてないと

初めての文章を読んだとき、

 

スラスラ全く読めないんですね。

 

 

 すると、

音読技術が全然進歩してないと感じ、

精神的に辛くなってきます。

 

継続しようと思ったら

この方法は避けた方がいいです。

 

 

じゃあ、どうするか?

 

同じ文章を何回も読む

スラスラ読めるまで何回でも読む

これに限ります。

 

 

そうすれば、

長文の意味は分かってくるので、

意味を思い浮かべて読むだけです。

 

それで意味があるのか?

と思う人もいるかもしれませんが、

 

前から訳すっていう癖をつけるには

効果抜群です。

 

 

3.実践してみよう 

ここまでを整理します。

 

結局音読が難しいのは、 

①声を出すので余計エネルギーを使う

②単語・文法のレベルが追いついてない

③初めての長文は理解に苦労する

からでした。

 

 

そこで私がやっていたのは、 

①毎日寝る前の15分に

②「速読英単語」を用いて

昨日読んだ長文を5回読む

 2日前に読んだ長文を10回読む

 新しい長文を3回読む

 です。

 

 

ただし、

③については

自分の英語レベルに合わせて修正

してください。

 

毎日続けることが大事ですから。

 

 

本日は以上となります。

ご拝読ありがとうございました。