アスジュク

元々は勉強嫌いだった25才。明日(アス)に活かすことのできる実践的な思考法/勉強法を、自身の経験をもとに紹介させていただきます。

テスト前の「私、全然勉強してないよ」発言からの脱却

KOOです。

 

 

今回のテーマは「発言」です。

以下が今回の内容です。

 

テーマ:テスト前の勉強してない発言

1.なぜ勉強してないと言うのか?

2.勉強してない発言からの脱却

3.限界なんて存在しない

 

 

1.なぜ勉強してないと言うのか?

皆さんは、

テスト前に「私、全然勉強してないよ」

という発言を聞いたことがありますか?

 

おそらく、

聞いたことがあると思います。

 

そして、

自分も昔は言っていました。笑

 

 

でも、

なんで人はこの発言をするのでしょう?

 

最近考える機会があったので、

報告させていただきたいと思います。

 

ただ、

私自身が導き出した結論ですので、

間違っていたら申し訳ありません。

 

 

それでは、先に結論を述べます。

 

「勉強してない」と発言する理由は、

自分の限界を知られたくないから

だと考えてます。

 

 

どういうことか?

 

 

多くの学生は

生まれ持った才能によって

勉強ができるかが決まる

と思っているため、

 

全力を出して結果が出ないと

才能がない、ここが限界

と捉えてしまうのではないか?

と考えています。

 

そこで、

「全然勉強していない」という

限界に直面しない逃げ道

を作ることによって、

 

周りから

やればできる人

実は才能がある人

と思ってほしいんだと思います。

 

俗に言う、

ポテンシャルが高い

というものです。

 

 

2.勉強してない発言からの脱却

しかし、

全力を出して結果が出ないとき、

そこがその人の限界なのでしょうか?

 

私はそうは思いません。

 

なぜそう思うのか?

 

それは、多くの学生が

努力の量には注目していて、

努力の質には注目していない

からです。

 

つまり、

努力する時間は変えられるけど、

質自体は生まれ持ったもの

と考えてはいないでしょうか?

 

 

私も昔はそう考えていたのですが、

今は考え方が違います。

 

 

例えば、

マーカーペンを使うと

逆に記憶しづらくなることを

ご存知でしょうか?

 

benkyoho.hatenablog.jp

 

 

睡眠時間を短くすると

覚えたことを長期間記憶できないと

ご存知でしょうか?

 

benkyoho.hatenablog.jp

 

勉強ができる人の多くは

これらを自然と実践しています。

 

ただ、私の場合は

経験と学習から導き出したもの

であって、

 

最初から知っていたこと

最初からできていたこと

ではありません。

 

つまり、

努力の質も変えることはできる

のです。

 

 

そう考えることができれば、

全力を出して結果が出なくても、

 

それは今の限界であって、

この先の限界ではない

と思えるのではないでしょうか?

 

その思考に至れば、

周りからの目も気にならなくなり、

「全然勉強してないよ」という発言も

自然と無くなっていくと思います。

 

 

3.限界なんて存在しない

この思考ができるようになれば、

どこまでも自分を高めていける

と思います。

 

なぜなら、

努力が結果に結びつかなくても、

努力の量と質に問題がある

⇒問題を見つけて改善しよう

と考えることができるからです。

 

この思考は

勉強だけに当てはまることではなく、

仕事やこれからの人生にも役立つ

ことだと思っているので、

 

今回のブログが

考えるきっかけになると嬉しいです。

 

 

本日は以上です。

ご拝読ありがとうございました。