アスジュク

元々は勉強嫌いだった25才。明日(アス)に活かすことのできる実践的な思考法/勉強法を、自身の経験をもとに紹介させていただきます。

「仮説・検証」こそが努力の効率を最大化する道具

本日は「仮説・検証」をテーマに

話していきたいと思います。

 

まず最初に、

私が思う「仮説・検証」のメリットを2つ挙げます。

①最短ルートで有益な情報を入手可能

②実用的な情報へと洗練可能

 

そして、このメリットにより

努力の効率を最大化できる

と考えています。

 

「仮説・検証」とは何か?

「仮説・検証」の定義を整理すると、

自分なりにこうではないかと仮定し、

仮定が正しいかを判断するため、

情報を集めることのことを言います。

 

イメージしてもらうために

自分の実例を挙げたいと思います。

 

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結果的に、勉強ができる人は

テスト前でも十分睡眠を取っている

ということが分かりました。

 

そして、睡眠の効果を調べてみると

記憶を長期間覚えるようにしてくれる

という役割があると分かりました。

 

そして、最後に自分で取り組むことで

自分で立証することができました。

 

「仮説・検証」がもたらすもの

「仮説・検証」が何をもたらすのか?

 

私たちの世界は情報が溢れています。

有益な情報もたくさんありますが、

役に立たない情報も多く存在します。

つまり、漠然と情報を集めていると、

学びが少ない時間が増えるのです。

 

そこで、「仮説・検証」の出番です。

仮説は調べる情報を絞る作業です。

無駄な情報を調べる時間を削れます。

しかも、

有益である可能性が大きいことを

仮説として設定することによって、

立証すれば極めて有益な情報を得る

ことになるのです。

 

以上のことから、

「仮説・検証」することによって、

最短ルートで有益な情報を入手可能

となるわけです。

 

さらには、

ただ漠然と調べた情報というのは、

・自分に本当に役に立つのだろうか?

・信じていい情報なのだろうか?

という疑問が生じやすいです。

 

しかし、仮説を立証して得た情報は

役立つと確信が持てるもの

になります。

 

つまり、

最初が確信が持てない情報を

実用的な情報へと洗練可能

となるわけです。

 

 

以上の考え方は

勉強や仕事に大いに活かせます。

ただ漠然と努力するだけだと、

非常にもったいないと思います。

 

このやり方で正しいんだろうか?

別のやり方がいいんじゃないか?

 

 そう考えて検証することによって

努力の質は上がっていきます。

時間に対する成果が大きくなります。

 

考えて、仮説を立てて、検証する。

この繰り返しによって、

努力の効率を最大化できるのです。

 

みなさんが勉強や仕事をする中で

一度トライしてみてください。

 

【仮説検証した実例】

 

benkyoho.hatenablog.jp

 

 

本日は以上です。

ご覧頂き、ありがとうございました。