アスジュク

元々は勉強嫌いだった25才。明日(アス)に活かすことのできる実践的な思考法/勉強法を、自身の経験をもとに紹介させていただきます。

つらい過去を乗り越えるためには「幸せになる勇気」を持つこと

1.過去をつらくしているのは自分

大きい小さいの差はあるものの、

多くの人は苦労した経験・過去があると思います。

 

私もありました。

ずっと勉強に対して葛藤があったんですね。

 

勉強が大っ嫌いで勉強をやめたい自分と、

勉強こそ自分の一番の強みだと理解し、やめることが怖くなっている自分。

 

その葛藤に8年近く苦しんで、大学生のときは勉強なんてしなければよかったと毎日後悔する日々でした。自分って不幸だとも思いました。

 

何のために自分は生きてきたんだろうとも考えましたし。

 

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 しかし、あるとき気付いたんです。

 

「過去を悪いものにしているのは自分自身ではないか」と。

 

結局勉強を昔からしている人でも幸せな人はたくさんいる。

でも、自分は勉強したことを後悔している。

 

結局何が違うかを考えたときに、

過去に対してどう意味づけするか、だと考えています。

 

要するに、過去は自分の捉え方次第で良い方向にも悪い方向にも転がるのではないでしょうか?

 

今では私も中学から勉強してきてよかったと思っています。

 

なぜなら、自分が選択したい道を選択することがこれまでできてきたのも、それまで勉強に対して逃げずに真摯に取り組んできたからだと思うからです。

 

他にもたくさん理由はありますけどね。

 

2.人のせいにすると過去は乗り越えられない

では、つらい過去に縛られている人は何を改善するべきか?

 

それは、その過去を他の人のせいにしないことです。

 

私の場合、親のせいにしていました。

勉強を始めたのは両親に原因があると。

 

ただ、結局人のせいにしている限り、次に進めないんですね。

 

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人のせいにすることは楽なんです。

でも、人のせいにしている限り、過去をつらいものと捉え続けてしまいます。

 

大事なのは「幸せになる勇気」を持つことではないでしょうか?

 

つまり、つらい過去を誰かのせいにするという楽な道ではなく、その過去を今の自分の幸せにつなげようとする勇気を持つことです。

 

3.まずは姿勢だけでも

過去のつらさは大小様々です。

 

よって、絶対こうすべきだとは言えません。

 

ただ、姿勢だけでも変えていただくことができれば、

少しは前に進めるきっかけになると思います。

 

ぜひご参考ください。

 

 最後に、今回の話は嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教えを参考にして書かせていただきました。

 

自分が過去に悩んで、悩んでやっと解決することができたことを、分かりやすく言語化してくれていました。

 

もう少し早く出会いたかったですね。

 

今現在悩みを抱えている方であったり、お子さんの育て方に迷っている方は読んでみると新たな気づき・発見があるかもしれません。

 

本日は以上です。

ご覧頂き、ありがとうございました。